皮膚科での首イボ治療方法とは?費用や料金、健康保険は適用される?

皮膚科での首イボ治療方法とは?費用や料金、健康保険は適用される?

皮膚科での首イボ治療方法とは?費用や料金、健康保険は適用される?

首のイボは自分で取れそうでとれない厄介もの。

 

毎回鏡で見るたびに、イボの数が増えていくような気がしませんか。

 

この首のイボ、しっかり取り除きたい時は皮膚科で治療を受けることができます。

 

保険診療が可能な場合もあるので、どのような治療方法があるのか、早速それぞれの特徴をご紹介しましょう。

 

首イボの種類について 

首のイボを皮膚科で治療する前に大切なことが、イボの種類を見極めること。自分で判断するのは難しいですよね。

 

首のイボは肌の老化によるものやホルモンの低下、また体質なども関係しているといわれています。

 

まず、首のイボはウイルスなどに感染してできるものと、それ以外の非感染のものとに分けられます。

 

ウイルス性のものは放っておくと、他の部分にも広がったり、他の人に感染させる恐れもあるのです。

 

ウイルス性の首イボ

 

首などにできるイボは、主には非感染型のもので、加齢が原因となってできるものです。

 

首イボは大きく分けて3種類です。

これらの首イボは良性タイプなので体に影響を与えるものではありません。

 

突然大きくなるものや、出血を伴う首イボは悪性の可能性もあるのでご注意ください。

 

皮膚科?形成外科?どの病院に行けばいいの?

皮膚科での首イボ治療方法とは?費用や料金、健康保険は適用される?

 

イボを見つけて、病院に行こうと思っても、どの科に行けば良いのか悩んでしまうこともありますよね。

 

かんたんに、それぞれの診療科名の違いをご説明します。

皮膚科 皮膚疾患の内的、外科的治療を行う。良性・悪性を診断。良性のイボの場合は、積極的に治療をしない可能性もある。保険診療が主。
美容皮膚科 皮膚科に加えて、保険外の美容外科的な処置も行う。美容面の改善が主目的。保険診療・自由診療どちらになるかは、医院や医師による。
形成外科 生まれながらの異常や、病気や怪我などによって外見上・機能的に問題がある場合に外科的処置などで改善。保険診療が主。
美容外科 機能上問題はないが、コンプレックスなどを外科的処置により解決。治療ではないため、自由診療が主。保険適用可能な場合もあるが、医院による

美容外科は保険診療外の処置も可能なため治療の選択肢が比較的多く、個人の皮膚科になると治療の選択肢が少ない場合が多いです。

 

特に皮膚科は医院によっては機材がないなど、希望した処置が受けられない可能性もあるので、事前に確認しましょう。

 

首のイボを除去するのは痛い?病院のイボの施術について

 

ちなみに、整形外科は形成外科と混同されがちですが、全くの別物。

 

整形外科は、体の運動機能の改善を目的とし、腰痛・膝痛や五十肩や神経痛などを治療する科ですので、イボ治療には適しません。

 

皮膚科と形成外科どちらが良い?

形成外科は、個人医院であれば皮膚科や美容外科と並んで掲げられていたり、総合病院内の診療科の一つとしてよく見られます。

 

形成外科は、怪我ややけどなどの傷、先天的な奇形や乳がんなどで失った胸の再建の他に、逆さまつげなどに対応してくれます。

 

よく聞く美容外科や美容整形・美容形成外科などは、形成外科の技術を美容面に特化させて、自由診療を主にした医院のことです。

 

美容外科も共に標榜している形成外科であればイボにしっかりと対応してくれますが、自由診療になる可能性もあるので、費用がかかるかもしれません。

 

総合病院では、主に皮膚科などの他科を経由して形成外科を紹介されることが多く、形成外科自体の外来診療をしている医院は少ない傾向にあります。

 

外来診療をしている形成外科が近隣にない場合、皮膚科などを経由して紹介してもらう必要があるので、皮膚科でまず診断を受けて相談しましょう。

 

美容皮膚科と皮膚科の違いは?

美容皮膚科というのは、もともとは美容外科と同じように、自由診療で美容目的の処置を行うものでした。

 

最近の美容皮膚科は、美容を第一に考えた処置を行ってくれるという点は共通ですが、自由診療が主な医院もあり、処置によっては保険診療を行うところもありと、様々です。

 

選択の目安としては、皮膚疾患としてイボを捉えるのであれば、皮膚科を。

 

美容目的でイボを除きたいのであれば、美容皮膚科にまずは相談してみてください。

 

また、近頃よく見られるようになったのが、皮膚科と美容皮膚科の両方を掲げる医院です。

 

これらは元は皮膚科の医師が、美容医療の知識や技術を学び、標榜している場合が大半。

 

従来の皮膚科の治療は、保険診療内という制限があるため治療の幅が狭く、シミやシワ、そしてイボなどで悩んでいる人たちの要望に答えられないことも多くありました。

 

肌の悩みは外見をも大きく左右します。

 

そのため、最後までしっかりとケアをしてほしいという需要もあり、近頃では保険外の治療(レーザーなど)も行う皮膚科も増えています。

 

また、美容皮膚科も保険適応内での診療をする医院が増えたため、皮膚科・美容皮膚科の境界線は曖昧になっていると言えるでしょう。

 

20代でも首にイボができる?!20代の首のイボは老化現象なの?

 

保険診療と自由診療の違いは何?

日本では国民全員が健康保険や社会保険に加入することが義務付けられており、保険証を医療機関に提示することで、全国一律に同じ料金で同じ診療が受けられます

 

この保険証が使用できるのは、心身に異常があり治療の必要がある場合のみです。

 

人間ドックや予防注射、お産の際も異常がない場合は保険が使用できず、医療費は自己負担になります。

 

こうした考えから、イボを治療する皮膚科は保険適用内の処置が主に。

 

しかし、美容目的の処置を行う美容外科では基本的に自由診療であり、全額自己負担になります。

 

さらに、自由診療であるので、医院によって処置の価格を自由に決められるため、同じ処置であっても費用が医院ごとに違うのです。

 

首イボ治療の病院の選び方は?

考え方としては、まずイボの悪性・良性を診断してほしい場合は皮膚科がベストです。

 

その上で、費用を安く抑えたい、跡などを残したくない、再発させたくないなど、自分が何を重視するかによって適した医院は変わります。

 

病院を選ぶ際に、最も大切なのは処置法や費用などについて担当医師と話し合い、納得できるかです。

 

自由診療も視野に入れると、医院によって価格も大きく異なります。

 

また、医師の得手・不得手もありますので、いくつかの医院に相談してから決めたいですね。

 

メリット・デメリットをしっかり把握した上で、自分にあった処置をしてくれる医院を選択をしましょう。

 

間違えやすいホクロとイボの二つの違いについて

 

皮膚科での外科的治療法は?保険は適用されるの?

皮膚科での首イボ治療方法とは?費用や料金、健康保険は適用される?

 

皮膚科に行くと、まずイボの状態や大きさ、ウイルス性かどうかなどの診断を受けます。

 

保険を使用できるかなどを医師と相談し、治療法を決めていくことになります。

 

小さめのイボであればすぐに処置をしてくれる場合もありますが、数が多かったり大きなイボの場合は、後日処置を行うのが一般的です。

 

小さめのイボ(アクロコルドン・スキンタッグ)に対する治療

  • 液体窒素を使用した切除法(保険診療・可)
  • ハサミなどで切除する(保険診療・可)
  • レーザーを使用(保険診療・一部可)

 

大型のイボ(軟性線維腫)の治療

  • 手術(保険診療・可)
  • レーザーを使用(保険診療・一部可)

 

それぞれ初診料や再診料、麻酔費用などは別にかかり、外用薬(クリームや軟膏)を併用する事もあります。

 

健康保険を適用できるかは、治療法の選択により異なってきます。

 

レーザーは医院によって、全額負担のところもあれば、保険内で処置が可能なところもあるので、初診の際や事前に確認してみると良いですね。

 

保険診療の方は再診料なども3割計算ですが、自由診療の方は再診料も100%負担になります。

 

また、自由診療の場合は病院ごとに再診料金が異なるので、通院する前に確認しておくと安心ですね。

 

こういった外科的な治療以外には、漢方を始めとした内服薬で様子を見るという場合もあります。

 

首のイボは漢方薬で治せる?体質改善の方法について

 

では、それぞれの治療法について、詳しく見ていきましょう!

 

液体窒素を使いイボを除去する方法 

首イボを皮膚科で治療する際に、一般的に行われるのが液体窒素を使う治療法。

 

マイナス196℃の液体窒素を綿棒に塗布、皮膚にスプレーするなどして、イボをかさぶたにして除去する方法です。

 

この治療方法は保険が適用される場合が多いため、低価格でできる点がメリットになっています。

 

治療中は痛みを伴う場合があり、稀に治療部位が色素沈着を起こしてしまうリスクもあります

 

目立つ場所のイボには、シミになる可能性からもあまりオススメできません。

 

料金は保険が3割負担の方で、630〜780円程度です。

 

首のイボを液体窒素で治療する方法と効果について

 

ハサミなどで切除

イボによっては、診察当日に医療用のハサミで切除してくれることもあります。

 

保険適用できる場合が多いので、金額も非常に低料金です。

 

メリットは硬化した部分を切り落とすだけなので、痛みも少なく跡も残りにくいこと。

 

デメリットは、スキンタッグのような飛び出ているイボは処置可能ですが、大きすぎるイボや平べったいイボ、ウイルス性のイボについては処置ができないのです。

 

また、硬化部分を切除しただけなので、再発の可能性が高いこともデメリットですね。

 

ハサミで処置をしてもらった場合は、首イボクリームを使うなどしてケアをすると予防になり、再発しにくいですよ。

 

注意しよう!首のイボをハサミで切る危険性について」では、自分でハサミで切除する危険性をまとめています。

 

自分でハサミで切るのは、出血が止まらない、雑菌による化膿、ウイルス性で増殖などデメリットばかりなので、必ず医師に診断・処置をしてもらいましょう。

 

レーザー照射で皮膚を再生する方法 

皮膚科での首イボ治療方法とは?費用や料金、健康保険は適用される?

 

レーザー照射で首イボを治療する方法は、アンチエイジングのシミとり治療と同様に肌を削り新しい角質層を生成するもの。

 

治療では出血も少なく、痛みを感じにくい事もメリット。

 

さらに治療の傷跡が残りにくいため女性には人気がある方法です。

 

気になるポツポツ首のイボ!レーザーで除去する治療方法

 

首イボは治療をしても再発する可能性がありますが、レーザー治療の場合再発しにくいことも魅力の一つ。

 

費用が高めで保険適用されない場合もありますが、美容目的で行う女性には、多少の費用がかかっても魅力的な治療方法の一つといえます。

 

保険適用で3割負担だと主に5,000円〜、範囲の大きさによって金額が変わります。

 

自由診療の場合は医院にもよりますが、調べたところ1箇所324円、3,000円〜7,000円という病院もあれば、全範囲で32,400円という医院もありました。

 

費用に関しては、はじめに治療範囲や個数を元に、いくら掛かるのかをしっかり確認してくださいね。

 

手術で除去

日にちを決めて、麻酔をした上で、患部を切除します。

 

手術時間は大体15分程度。抜糸などで通院する必要があります。

 

手術は保険適用の場合、場所や範囲にもよりますが、3割負担で5,000円前後です。

 

切除したイボは、病理診断で悪性か良性かを、詳しく調べてもらうことも可能です。

 

内服薬を使う治療方法 

皮膚科での首イボ治療方法とは?費用や料金、健康保険は適用される?

 

皮膚科では外科的な治療だけでなく、内服薬を使った首イボの治療方法があります。

 

イボに効果があるのはハトムギから抽出したヨクイニンという成分を服用し、免疫力を高めイボを改善してきます。

 

この内服薬はイボだけでなく、ふきでものなどのトラブルにも効果があります。

 

首のイボに効き目があるヨクイニンって一体どんなもの?

 

しかし薬を飲んで治す方法は、手術とは異なり効果を実感するまでに時間がかかるデメリットがあります。

 

すぐに首イボを綺麗にしたい方は、内服薬よりも、レーザー治療や液体窒素を使った治療方法の方が早く効果がでますよ。

 

ただし、処置をしてイボがなくなっても、油断は禁物です。

 

再発防止のためにも、クリームなどで首イボ予防ケアを取り入れましょう!

 

まとめ

首のイボを正しく治療するには、まずは悪性かどうかを診断してもらうため、皮膚科で相談することをオススメします。

 

良性のイボであれば、医院やクリニックでの処置の他に、時間をかけながら肌に負担の少ない方法で首イボを治す方法もあるので、検討してくださいね。

 

最近では、手軽に使える首イボケアのクリームやジェルも大変効果があり、注目されています。

 

また、皮膚科などで処置をしても、肌のターンオーバーが悪いままだと、イボが再発する可能性が高いままです。

 

首イボ専用の商品には予防効果の高いものもあるので、再発しないようにしっかりケアをしていきたいですね。

 

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