首のイボはオロナインで治せるか徹底解明!
首のイボは一つだけでなく、数が増えてしまう事が悩みの一つ。
擦って取れそうなイメージがありますが、首イボのケアはとても面倒なことの一つ。
オロナイン軟膏は家庭にある万能薬ですが、果たして首のイボを治すことはできるのでしょうか。
オロナインの効能について
オロナインはどこの家庭にもあるお馴染みの塗り薬。
最近ではオロナインを使った毛穴パックがとても人気になっていますが、とても身近な塗り薬は使い方も色々アレンジできるようです。
そもそもオロナインは殺菌効果がメインの塗り薬。傷口やニキビなど雑菌を抑える働きがあります。
オロナインの主な成分は、クロルヘキシジングルコン酸塩液と呼ばれるもので、医療機関で外手術の際に殺菌として用いることがあります。
オロナインに表記されている効能は、ニキビ、吹き出物、ひび、あかぎれ、しもやけ、水虫、やけど、はたけなど。肌の殺菌と保湿がメインになっています。
このように皮膚のトラブルの全般に効果を発揮するオロナインですが、殺菌成分が働くトラブルに関しては効力を発揮できるのです。
首のイボはオロナインが効く?
切り傷や擦り傷など、困った時に大活躍するオロナイン。
首のイボもオロナインが解決してくれるのでは?と気になった方も多いハズですよね。
しかし、オロナインでは残念ながら首のイボをとることはできません。
首のイボは種類がいくつかありますが、主なタイプは加齢による老人性イボ。古い角質層が固く残ってしまったものです。
そのためオロナインの殺菌効果が働くことがないため、イボを取り除くことはできません。
なかには傷口からばい菌が入って可能したイボなどもありますので、このような症状に合わせて一時的な治療として使用することは可能です。
しかし、オロナインの殺菌成分は根本的に首のイボを取り除くためのものではありませんので、他の肌トラブルで使う事が正しい使い方と言えますね。
首のイボのケアにオススメのもの
首のイボは病院に行かないと取れないのでは?と不安になる必要はありません。
オロナインは残念ながら首イボに効き目はありませんが、首イボには専用のクリームが販売されています。
手術のような本格的な治療をしなくても、ほとんどの首のイボはスキンケアの見直しで改善が可能です。
首イボの専用クリームを使うと、古い角質が綺麗にとれ肌がつるつるになる効果が期待できます。
手術のようにすぐに効果があるわけではありませんが、自分でできる簡単なイボのケア方法で、高額な治療費用も必要ない点がメリットです。
肌の働きは年齢とともに衰えて、首のようなデリケートな皮膚はターンオーバーも不安定になりやすくなっています。
そこで自分でケアをするためには、首イボケア専用のクリームやジェルを使ってマッサージを始めてみましょう。
まとめ
首のイボが傷ついた時はオロナインで殺菌することが可能ですが、元から綺麗に取るには首イボの特性に適した専用クリームなどを使う事がオススメです。
オロナインがダメでも、効き目が抜群なものはたくさんありますので諦めずにセルフケアを続けましょう。
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