首のイボに馬油が効くって本当?驚きの効果・効能について
首のイボは色々な対策方法がありますが、なかなか効き目がないことも多く悩んでいる方は大変多いと思います。
噂になっているのが首のイボに馬油が効くという話。
本当に効果があるかのかどうか、早速馬油の特徴について見ていきましょう。
馬油ってなに?
馬油はスキンケア商品などで耳にすることがよくあります。
しかし馬油がどんなものなのがご存じない方も多いですよね。
そもそも馬油とは馬の脂肪から抽出されたもので、古くから民間療法として火傷の治療に使用されてきました。
馬油は油でありながらも浸透性がとても高く、高度の不飽和脂肪酸を多く含んでいますので大変質の高いオイルとして人気があります。
馬油は人間の体で作ることができない必須脂肪酸で、しかも人間の皮脂にとても近いことから、大変馴染みがよい点が特徴となっています。
また馬油は無添加なので赤ちゃんが使っても安心。
おむつかぶれにも効果があるといわれています。
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ソンバーユとはどのようなもの?
ソンバーユは馬油商品の一つで、漢字表記にすると尊馬油と書きます。
薬師堂が馬油を化粧品として登録認可される際につけられたブランド名です。
これは馬油が非常にたくさんの効果を持ち尊いものだったから、という理由で付けられました。
成分は100%馬油で出来ています。
あらゆる効果があるとされロングセラー
ソンバーユを始めとする馬油は、馬のたてがみやたてがみ部分の基底部、さらには腹部などの皮下脂肪層から抽出される、いわゆる馬の脂成分でできています。
馬油の特徴は浸透力に優れているということ、その他にも殺菌や抗酸化作用に優れ抗炎症作用、肌のバランスを整え、美容目的や皮膚疾患の改善などです。
さらに油という特性上、保湿効果にも非常に優れ、肌の保湿保護を行うこともできる、まさに万能化粧品といえます。
馬油の使い方について
馬油の主な効果としてはアンチエイジング、抗炎症、殺菌、保湿、血行改善、火傷、傷跡の改善などです。
そのため美容オイルのように肌につけたり、マッサージなどにオススメです。
さらに馬油はスキンケアだけでなく食べることもできますので、コレステロールのバランスを整えるなど健康面のメリットも注目されています。
馬油は美容目的で使用されることが多いのですが、便秘の改善、ニキビ治療、抜け毛予防、アトピーなどにも効き目があり民間治療薬としても活用されています。
市販の馬油は色々なタイプがありますが、最大の効果を実感するには100%の馬油がオススメです。
クリームやオイルとして販売されているアイテムは、馬油独特の臭いもそれほど気にならず毎日使いやすいですよ。
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首のイボと馬油の関係について
首のイボを除去するには古い角質層を取り除くことが大切です。
年齢とともに肌のターンオーバーのサイクルは乱れ、そのためなかなか新しい角質層が生成されない特徴があります。
馬油は抗酸化作用が高いため、衰えた肌の細胞を活性化し、さらに新陳代謝を促す保湿効果も良い点が魅力です。
普段から馬油を使って首のマッサージをすると、イボが徐々に小さくなる効果が期待できます。
首は意外とお手入れを忘れてしまう部分で、乾燥しやすいことが特徴です。
肌ががさがさのままだと、衣類やネックレスで首のイボがさらに刺激され大きくなる可能性もあります。
馬油は浸透性が高いオイルなので、滑らかな肌に維持するためにも効果的ですね。
しかし肌全体の状態を改善していく馬油は、イボへの効果が出るには時間がかかるといえます。
ウイルス性のイボには一定の効果も
殺菌作用がある馬油は、ウイルスが原因の首イボに対しては一定の効果がある可能性があります。
すでにできてしまっているものを徹底的に治療することは難しいですが、これからできるウイルス性のイボを馬油の殺菌効果で予防することは可能となります。
まとめ
首のイボのお手入れのひとつとして馬油は効果が期待できますね。
年齢とともに衰える肌の機能を活性化する為にも、日頃から馬油を使った首イボのケアをぜひ心がけてみましょう。