木酢液で首のイボがとれる!?使い方と気になる効果について
首のイボをとるには木酢液を使う方法があります。
首のイボはできれば綺麗に除去したいものですが、そもそも木酢液とは何か、どのように使うのかを見ていきたいと思います。
木酢液とはいったい何?
首のイボが木酢液でとれる。
こんな話を聞いことがある人がいると思いますが、実は木酢液が何か知らない人も多いはずです。
そもそも、木酢液とは木炭を作る時にできる副産物。
木酢液は木材を炭にする際、煙が水滴となったもので、色は茶褐色や赤褐色の液体です。
木材由来の有機酸、酢酸、アルコールなどが成分に含まれ、かつてはアルコールを作る時にも木酢液を使用していたこともあります。
現在の主な用途には以下のようなものがあります。
- 害虫対策
- 動物よけ
- 入浴剤
- 消臭剤
独特な木の香りを好む方も多く、利用方法は大変幅広く使われています。
主な成分である酢酸以外にも、有効成分はなんと200種類〜400種類もあるといわれ、近年民間療法でも大変注目されています。
首のイボをとる方法
首のイボがとれる木酢液ですが、肌に与えるメリットは以下の通り。
- 皮膚疾患の改善
- 水虫や足のひび割れの改善
- アンチエイジング
- 殺菌消毒効果
- 角質を柔軟化
このように木酢液は肌の健康を維持するために、メリットが多いのです。
ではどのように首のイボに使うか、使用方法をご紹介します。
原液の木酢液を薄め、ガーゼやコットンに湿らせたものを絆創膏でイボに貼り付けます。
30分ほど放置してゆっくりはがします。
このケアを2週間から1カ月ほど続けると、イボが取れやすくなり引っぱると簡単に除去できるまで小さくすることが可能ということです。
ウイルス性のイボであった場合は、自己療法は危険ですので、医療機関で治すようにしましょう。
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また木酢液を使用する際は、いくつかの注意点があります。
- 原液でなく必ず薄めて使うこと
- 頻繁に肌につけないこと
- 専門店で購入した質のよい木酢液を使用する
- 2年以上熟成したものを選ぶ
ただし、この方法はあくまで民間療法ですので、くれぐれも肌の様子を見ながらご自分の責任で行うようにして下さい。
安全に首イボをとるクリームとは?
木酢液は酸が強い為、正しく使用しないと肌にダメージを与える可能性があります。
そこで代わりに使いたいものが、首イボの専用クリームです。
保湿効果が高く、アンチエイジングに効果がありますので、老人性イボにはとてもメリットになります。
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首イボの専用クリームで毎日マッサージをすると、肌のターンオーバーが活性化され、古く硬化した角質も綺麗に取れやすくなるのです。
首のイボをとる方法のなかでも、一番負担がなく肌に良いオススメの方法です。
クリームは肌が敏感な首や胸、腕などにも使えますので、木酢液を使うよりも安心、効果的ですよ。
まとめ
首のイボに効くとされる木酢液ですが、利用は自己判断は危険です。
または首イボの専用クリームを使って、毎日のスキンケアとしてお手入れする方法もとても効果的。
特に敏感肌の方にオススメですよ。
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