首のイボは線香で焼いてケアできる?
首にイボが出来てしまうと、老けて見えたり、アクセサリーなどが引っかかって痛みを感じたりととても気になりますよね。
また、この首イボのセルフケアについて説明していきたいと思います。
首イボは何故出来るの?
首イボとは、肌の細胞が異常に増えて盛り上がったものを言い、別名角質粒とも呼ばれているものです。
その原因は複数の事が重なって出来、その原因は特定されていませんが、現在原因として考えられている事を紹介します。
加齢、老化、摩擦、乾燥など肌への刺激がイボを作る原因になっているとされています。
また紫外線なども肌への刺激です。
とくにシミからイボに繋がる事もあるので気をつけましょう!
あまり多いケースではありませんがウィルス性のものもあります。
これは、周辺に増えてしまったり人に移す事もあるので注意が必要です。
自分で出来るイボのケア方法は?
では、自分でイボをケアしたい場合どのような方法があるのでしょうか?
まずは、原因としても何度もあげられた刺激から肌を守る事が大切です。
紫外線ケアはもちろん、保湿をしっかり行う事で肌を保護する事が出来るのでこころがけましょう。
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イボを線香で焼くケアについて
イボを自分で線香で焼き治療する事も出来ます。
熱でウィルスのまわりの皮膚細胞を死滅させて行く方法です。
火を使う方法なのでくれぐれも火の取り扱いには注意してくださいね。
必要な道具は、線香、ライター、線香を置いたりできるような燃えにくいシート(アルミホイルなど)、ケラチナミン、消毒です。
イボに線香を1〜5秒押し当てます。
水ぶくれなどになりやすく、また熱さも強く感じるので1秒当てる程度で毎日少しづつ焼きましょう。
焼いた後はケラチナミンを塗って、かさぶたになるのを待ちます。
1〜3週間ほどで、かさぶたが剥げてくるので皮膚が硬くなったら焼くのを辞め、数日待ち、かさぶたが剥げたら消毒や保湿を行ってください。
時々熱をまた当ててあげると再発防止にもなるようです。
とても簡単な方法ですが、リスクも多く力加減を失敗すると火傷跡など色素沈着などを引き起こしてしまいます。
また皮膚の周りがケロイドなどを起こしてしまう事もあるので、注意して自己責任で行いましょう。
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首イボはクリームで治すと安全
首イボをセルフケアで治したい場合は、専用クリームを利用するのが一番安全な方法と言えます。
保湿をして、新陳代謝を良くする事でイボを目立たなくしてくれ、さらには自然に取れてしまう効果もあり、時間はかかりますが痛みがなく一番安全にケアできます。
首イボに有効な成分はヨクイニン、杏仁オイル、ドクダミエキスなど、保湿効果が高く、代謝を上げて、肌の再生などの効果の高いものがオススメです。
まとめ
首のイボはセルフケアでも直せますが、線香で焼く方法はリスクが高いためあまりオススメしません。
自宅で治したい場合は、根気よく専用クリームなどを利用して安全に治療しましょう!