首イボがダクトテープで取れるって本当?肌荒れの心配はある?
昨今、ダクトテープを使ったイボ取りの民間療法が取りだたされていて、非常に多くの人の注目を集めています。
ダクトテープで空気を遮断し、密閉状態を作りだすことによってイボを死滅させるという原理なのですが、この方法はどの部分のイボにも対応できるというわけではありません。
特に首のようなデリケートで非常に皮膚が薄い、ダメージを受けやすい部分のイボに対しては、絶対に試してはいけない方法になります。
ダクトテープでイボを治療する方法とは?
ダクトテープのイボ治療方法は、足の裏や手など比較的角質層が分厚く、外部刺激を受けにくい場所に用いられることが多くなっています。
ダクトテープをイボを覆えるくらいの大きさに切り、イボのある部分の肌に直接貼り付けるのです。
足の裏や手などは汗をかきやすいため、ダクトテープが汗や動きではがれることのないようにテーピングなどで補強します。
さらにそのダクトテープは、貼り変える時以外は、お風呂や寝る時、もちろん日中もずっと貼っておくということです。
首イボを消しゴムで取ることができるって本当?キレイに治るの?
ある程度の効果は出る、この方法を進めている医療機関もあるほど
このダクトテープを利用したイボの治療法は、とりわけ足の裏や手のひらや指などのイボ治療には一定の効果を挙げているといえるでしょう。
ダクトテープを使った、この荒治療ともいえる方法を勧めているという医療機関も存在するほどです。
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ダクトテープの粘着力や化学成分で肌がボロボロになることも多い
ダクトテープをずっと貼り続けるということは、やはり肌に対して大きな負担をかけている事は間違いありません。
ダクトテープの本来の利用目的である優れた粘着力、含まれている化学成分によって周辺の肌がボロボロになってしまうということが多く、たとえイボが治るとしても、首イボには絶対に使っては行けない方法だといえるでしょう。
首イボはダクトテープを使ったらダメ!
非常に肌負担が大きいダクトテープでは、首イボを治療するどころか肌の炎症や色素沈着、その他の肌トラブルを引き起こしてしまい、美しい首元を取り戻すどころではなくなってしまいます。
いくら首イボに困っていると言っても、それ以上のトラブルを抱えることになる可能性もあるので、絶対に行わないようにしましょう。
首イボを治したいなら
首イボの原因は、加齢や肌刺激の蓄積による肌老化です。
そこで、まずは規則正しい生活を行い、体のめぐりとリズムを整えましょう!
首イボの改善に大切なのは以下のとおりです。
- バランスの良い食事
- 十分な質の良い睡眠
- 適度な運動
- 紫外線対策
- 肌の保湿
これらにプラスして、首イボケアクリームなら、イボができやすい首元の肌環境を改善し、肌本来の力を呼び覚まして首イボを改善していくことができます。
イボの原因である肌老化にアプローチし、健康で若々しく改善、イボのある古い角質や老廃物をスムーズに排出できるような状態へと導いてくれます。
まとめ
首イボは、他の部位のイボとは異なり、非常にデリケートなケアを必要とします。
ケア方法を誤ると、跡が残ったり黒ずみになったりしてしまい、長期的な肌の悩みになってしまうということもあります。
首イボはイボケアクリームを利用して、優しく対処していくようにしましょう。
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