首のイボ、お灸できれいに取れる?首イボをキレイに落とすには?
年を取ってくると気になる首元のイボ。
何とかしてキレイに取りたいと願っている人も多いはずですが、昨今ではその首元のイボを取る方法にもさまざまな手法があります。
医療機関で行われるレーザーや液体窒素による切除のほかにも、飲むタイプの治療薬なども登場しています。
そこで今回は、数あるイボの治療方法の中でも、お灸を用いる方法について考えてみたいと思います。
果たして首イボに効果があるのか、キレイに治すにはお灸はありなのか無しなのかを検証してみましょう。
お灸でイボを取る方法
まずはお灸によってどのように首のイボを取るのか、その方法について見ていくことにしましょう。
お灸が本当にイボに効くのか、疑心暗鬼になる人もいるかもしれませんが、実はお灸は古くから用いられてきたイボの対処方法なのです。
親イボのあるウイルス性の首イボ
まずは首イボの状態を見てみて、大き目の親イボの周囲に小さな子イボが点在しているという場合、その首イボがウイルスによるものである可能性があります。
この場合、親イボをやっつけてしまうことで、子イボも自然消滅していくことがほとんどです。
このタイプの首イボの場合には、親イボの上にお灸をのせて火をつけ、親イボの芯までしっかりと焼き切ってしまうことによって完治させることができます。
しかし、首元という非常に薄くてデリケートな部分にお灸をするのですから、やけどという大きなリスクを背負うことになってしまいます。
老人性イボ
首元にできるイボのほとんどがこの老人性イボだといえます。
老人性のイボができる理由は以下のとおりです。
- 加齢により肌のターンオーバー力が弱まる
- 古い角質を排出が滞り、硬質化する
- 新しい肌細胞を作りだすことが難しくなってくる
このイボの場合にはお灸で焼ききったとしてもすぐにまた別の部分にイボができる可能性が高いため、いたちごっこになってしまいます。
肌の状態を改善しない限りは、どこにでも出現してくる可能性を秘めています。
また前述同様に、やけどをするという可能性も捨てきれず、ハイリスクな治療法だといえるでしょう。
お灸でイボを取るよりも確実な方法
このように、お灸によるイボの除去は、痛みや熱さを伴うのは必至で、さらにやけどのリスク、金銭的にも決して安いといえる方法ではありません。
しかもイボが取れた場所が跡になってしまったり、色素沈着が起こってしまう問題もあります。
そこでおススメなのが首イボケアクリームの活用です。
ヨクイニンやハトムギ、アプリコットオイルなど、イボに効果のある成分が配合されています。
首イボをしっかりとキレイに治し、同時に肌の状態を改善するためにその後もイボができにくい首元を実現できます。
まとめ
首イボを最もキレイに取り除く方法は、やはりお灸よりも首イボケアクリームでのスキンケアだといえます。
昔ながらのお灸にもある程度効果はあるものの、苦痛や副作用のリスク、後悔するかもしれない可能性があるため、オススメできません。
首イボをキレイにしたいのであれば、ぜひ首イボケアクリームを活用していくようにしましょう。
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